退職のご挨拶
拝啓
皆様にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
時事通信社デジタルメディア事業本部の湯川鶴章です。
さて、私ごとではございますが、このたび時事通信社を今月末日をもって退職することになりました。在職中は公私にわたり格別のご懇情を賜り誠にありがとうございました。 厚くお礼申し上げます。
転職を決めたのは、わたしの専門であるオンラインビジネスの領域で時事通信社に貢献したいとこれまで努力してきましたが、自分自身の未熟さからほとんど結果を出せなかったのが一番の理由です。また今後も出せそうにないという展望に立ち、社を去ることが社への最大の貢献であるという結論になりました。
わたしは中途採用という形で会社に「拾っていただいた」という経緯があり、貢献できずに去ることに関しては非常に申し訳ない気持ちでいっぱいです。 時事通信は懐の深い、すばらしい会社だと思います。また報道への使命感に燃えがんばっている人たちが多く残っています。わたしは社から去りますが、これからも時事通信社に対しご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
さて私の今後ですが、幾つかお話は既にいただいてはいるのですが、まだどれも正式に決まったわけではありません。基本的にはフリーな立場で動きたいと考えています。大きな組織の中では成し得なかった新しいタイプのメディアの構築にも挑戦してみたいですし、世界へ挑もうとする若きベンチャー企業を支援したいとも考えています。しばらくは自分に何ができるのか試行錯誤してみたいと思います。
インターネットの時代になったおかげで、いろいろな形で多くの人たちとのつながりを維持することが容易になっています。これからもいろいろな形でお付き合いさせていただくことになると思います。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
末筆となりましたが皆様のご健勝と益々のご活躍を心よりお祈りいたします。
敬具
時事通信社 編集委員
湯川鶴章
| トラックバックURL | http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/164435/46958780 |
| トラックバック一覧 | 退職のご挨拶 |
|
» 湯川鶴章さん、時事通信社退職 トラックバック 5号館のつぶやき |




お疲れさまでした。このブログは継続でしょうか。
(投稿: インターネット広告のひみつ | 2009/12/07 17:27:51)河北新報社メディア局の佐藤和文です。初めてコメント差し上げます。
(投稿: 佐藤和文 | 2009/12/07 17:40:08)ご苦労様でした。ついに御社在籍中にはお話をうかがえませんでした。わたしの周りの若い諸君は、湯川さんの本をよく読んでいます。それだけに「インターネットが新聞を殺す」構図から抜けられないでいる人も多いのです。わたしは実務担当者でありますので「じゃあ、誰が新聞を生かすんだあ」と、叫んできました。ww
わたしもパソ通時代を含めてネット20年になりますが、米国モデルしか知りません。今後も米国モデルの分析が重要なことは、言うまでもありません。新聞事業自体、中長期的な視野に立ち、大胆に手を打たないと本当に駄目になります。ただし、米国発の破綻論とは一線を画した、地に足をつけた戦略・戦術でないと駄目なように思います。
立場を変えられて、また一層の健筆を振るわれますことを祈っております。失礼しました。
今後もご活躍なさることをご祈念しております。
(投稿: keng32 | 2009/12/07 19:37:41)(時事通信社で)お疲れ様でした!
直接面識こそありませんが、間接的に著作等で多大な影響をいただいております。時事通信社での長いお勤め、大変御疲れ様でした。これからも、お互いに時代を切り拓く存在でありたいと思います。
(投稿: Yuji Niioka | 2009/12/07 21:09:35)ますますのご活躍、お祈り申し上げます。
おめでとうごうざいます。
(投稿: 日垣 隆 | 2009/12/08 19:10:59)よき職場ではあったのでしょうが、泥船に乗っている必要はないように思います。
ほっと一安心。
その節は、大変お世話になりました。
元・部下の高橋です。長年の時事勤務、お疲れ様でした。
(投稿: 高橋 恭一 | 2009/12/11 15:01:11)また在職中、ご指導いただきましたことに改めて御礼申し上げます。
私も時事通信の恵まれた環境を飛び出して半年、湯川さんのパワーには及ぶべくもありませんが、幸いにも新しい仕事を得て日々勉強中です。
湯川さんの新しい章の幕開けを、心躍らせてお待ちしています。
お疲れ様でした!
(投稿: 小越 | 2009/12/14 18:05:55)また遊んでください。