オンラインニュースにお金を払ってもいいと考えている人は約半数
Among regular Internet users in the United States, 48 percent said in the survey, conducted in October, that they would pay to read news online, including on mobile devices.
ネットユーザーを対象にアンケート調査したら、米国のユーザーの48%がお金を払っていいと答えたらしい。ヨーロッパのほかの国よりも払っていいと考えている人は少ないようだ。
When asked how much they would pay, Americans averaged just $3 a month, tied with Australia for the lowest figure ― and less than half the $7 average for Italians.
いくらなら払う?と聞いたら米国ユーザーは月3ドル。イタリアは7ドル。
ふーん。へー。それで。
別にお金をかけてアンケート調査しなくても、iPhoneのAppStoreでどれくらいのコンテンツがいくらぐらいで売れているか見るだけで、だいたいの値ごろ感って分かると思うんだけど。
この調査を見て新聞業界はどう動くんだろう。「やっぱり有料化は可能なんだ。これからニュースをいっせいに有料にすべきだ」と考えるのか「この程度しか払う気がないのなら、有料化してもやっていけない」と考えるのか。「おれたちはいい記事書いているんだから、無料で公開するわけにはいかない」という精神論者は1番目の反応、2番目の反応の人は事態はビジネスの観点から冷静に見れる人だろう。この業界には前者の人が多いので、話がややこしくなるんだけど、普通に考えれば、このアンケート結果を見て有料化には進まない。
コンテンツを有料化にする3つの条件に関しては、以前コラムに書いた。「ゲームなんかの娯楽コンテンツの話だろ。ニュースというコンテンツにはどう当てはまるのか」という批判をいただいたけど、ブルームバーグが金融関係者の間で人気があるのは、各種ツールが優れているということもあるだろうけど、ユーザーがブルームバーグのネットワーク上でコミュニティーを形成しているから、と指摘されている。クローズドのコミュニティーだから、そこではみんな有料でブルームバーグのニュースを購読しているんだ。やり方はいくらでもある。発想転換できるかどうかの問題だと思う。
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