クラウドコンピューティングは当然のことながら大きなビジネスチャンスの領域だ。ハードウェア、サーバー、ラックなんてものはなくなってしまう。ラック企業(レンタルサーバー事業者)は消滅してしまうだろう。
だれもがクラウドの一部を購入することになる。低価格でサービスを利用できるようになる。
アマゾンのEC2、S3、グーグルapp engine、それとマイクロソフトのクラウドサービス。
われわれの会社も一部でまだサーバーを使っているが、次第にクラウドに移行している。データベースはEC2、ページトラッカーはGoogle App Engine、新しいプロジェクトはSQLデータベースをサーバーファームに搭載するのではなく、アマゾンのEC2に搭載する計画。画像はS3に記憶される。われわれは現在、事業の25%しかクラウドを利用していないが、やがて90%はクラウドになる。いつか100%クラウドになると思う。
さらに言えば、クラウドコンピューティングからスカイコンピューティングになると思う。
スカイコンピューティングは複数のクラウドコンピューティングでデータ、プログラムを重複させるやり方。
アマゾン、グーグル、マイクロソフトのクラウドコンピューティングの仕組みを重複させて構築しておき、その時々、ユーザー一人一人に、最もコストパフォーマンスに優れ、反応の早いシステムでリスポンスさせる仕組みだ。
1つのクラウドに障害が発生しても、ユーザーを別のクラウドに送ることができる。
1つのシステムが安ければ、それを使う。ただリスポンスが遅いようであれば、少々高くても別のシステムに移行する。それが不安定なシステムであれば、より安定なシステムに移る。こうした自動的にロードをバランスする仕組みをだれかが2年以内に開発するのではないかと思う。
時間がないのでわたし自身がこうした事業は始めることはできないけれど・・・。