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AIDMAって日本で知られているほど米国では知られていない?

 AIDMAについて調べている。日本のウェブには情報いっぱいあるんだけど、米国のウェブでは信頼性の高い情報になかなか出会わない。AIDMAって本当にアメリカからきた考え方なんだろうか。
 日本のwikipediaにはもちろんAIDMAという項目は存在する。

AIDMAの法則(アイドマのほうそく)とは、1920年代にアメリカ合衆国の販売・広告の実務書の著作者であったサミュエル・ローランド・ホールが著作中で示した広告宣伝に対する消費者の心理のプロセスモデルとされる。

AIDMAの法則では、消費者がある商品を知って購入に至るまでに次のような段階があるとされる。

   1. Attention (注意)
   2. Interest (関心)
   3. Desire (欲求)
   4. Memory (記憶)
   5. Action (行動)


でも米国のwikipediaで調べると、There is no page titled "AIDMA

米国のgoogleで調べても日本語のページや、日本語のページを英訳したようなものばかりが出てくる。
米国のamazon.comで検索してみると、Marketing Communications Classicsという本の中のテーブルに小さく次のような文言が。

1956 AIDMA
Attention, Interest, Desire, Memory, Action.
Merrill Devoe
Referred to the importance of different psychological sequences in constructing advertisements

あれ?Merrill Devoeという人が1956年に言ったことになっている・・・。しかもこのテーブルにはAIDAとかAICAとかいろんな頭文字が10個ほど並んでいて、どう考えてもAIDMAだけが広く普及していそうでもない。

でも、だからダメというわけではないし、それなりに価値のある言葉なんでいいんですけど。まあ「米国で広く使われているAIDMAは・・・」というような使い方はやめようと思いました。

9月 29, 2008 |
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コメント

広告の実務家の中では、
AIDMAよりDAGMARモデルの方が一般的でしょうね。

(投稿: 濱田逸郎 | 2008/09/29 16:30:55)

どもども、遠田幹雄です。
日本のAIDMA(アイドマ)の原典は、アメリカのAIDA(アイダ)だったと記憶しています。
AIDAモデルが日本に普及したのはAIDAの最後のAの前にM(メモリ)を入れて日本流にアレンジしたAIDMAモデルが日本人の腑に落ちたのではないかと思っています。
遠田が初めてAIDMAの法則を知ったのは20代前半でしたから、すでに25年以上はたってますね~(^^;

AIDMAからAISASへ
http://www.domo-domo.com/blog/2005/10/post-137.html

そうそう。
「次世代マーケティングプラットフォーム」が今日届きました(^^)v

(投稿: 遠田幹雄 | 2008/09/29 21:20:52)

ご無沙汰しています、濱田先生。最近どうされてるのかなと思ってました。
どもども、遠田さん。本の感想などまた聞かせてください。

(投稿: 湯川鶴章 | 2008/09/29 22:40:35)
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