チームで未来を作ることがこれからのマーケティング-エイベック研究所瀬川憲一氏
今回もマーケティングは死んだと主張するエイベック研究所の瀬川憲一さんに話を聞いた。
- 客観性が重視されていることが危険。質問を設定する段階で、質問者の主観が混じっている。それにもかかわらず客観的なデータとして神聖化することが危険なのではないか。
- 結局は主観なんだ。何かを生み出すには主観的なものが大事。ただ一人の主観で組織は動かないので、同じような主観を共有できるような環境を作っていくことが大事。チームのメンバーの主観が大きくずれていない、もしくは同じ方向を向いているときに初めて、開発、プロモーションなどが動きが起こる得るんじゃないか。そういった主観性を大事にするマーケティング手法の確立が必要なのでは。
- マーケティングとはジャーナリスティックな仕事。顧客の話を聞き、世の中の流れはこうだと主観的に思ったことに対して回答を出していく。これをサポートすることがマーケティングとして重要なのでは。
- みんなの主観が同じ方向に向くように、主観体験を組織内で共有したり、共有するための仕組みを整備していくことが大事。
- 未来を予測するのではなく、チームで未来を作っていくという意思を統一し、そのために自分たちは何をすべきか。そういう活動を支援するものが、これからのあるべきマーケティングだ。
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