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ブログがSNSに?-シックスアパート平田大治氏

 シックスアパートの平田大治さんに、同社が開発中の新しいID技術について話をしてもらった。ブログにIDとパスワード機能を搭載させ友人しか読めないようにすれば、それはSNSになる、という話がある。シックスアパートでは、まさにそうしたID機能を開発中という。ブログというオープンを基準にしたツールが、クローズドの方向に少し向かい始めたわけだ。SNSというクローズドを基準にしたツールも、ユーザーが増えれば実質的にオープンな環境と変わらなくなる。ブログのSNS化と、SNSのブログ化。オープンとクローズドの両端から、最も心地よい空間を求めて互いの方向に進み始めたということだろうか。

  • 公開範囲の設定が可能な「VOX」と呼ばれる新機能を開発中。VOXはブログエントリーを今まで通り広く一般に公開することもできるし、あらかじめ登録しておいた友人にだけ公開できるようにもできる。
  • IDの管理をできるだけオープンに。オープンIDという仕組みを使って。
  • 日本のシックスアパートは、米国企業の日本支社という感じではなく、日本にも開発チームを抱えている。日本の開発チームは米国のそれの3分の1くらいの規模。過去にモブログなどの機能を開発した。

平田大治氏インタビュー 第3回音声ファイル」

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マイクロフォーマットの可能性-シックスアパート平田大治氏

ブログの神様として有名なシックスアパートの平田大治さんに、マイクロフォーマットの可能性について解説してもらった。

  • ブログは、データにより細かい意味を持たせるもの。例えば本の書評をこの標準フォーマットを使って書けば、検索が簡単になる。
  • 個人のブログでも、同じ本について書評を書いているブログの書き込みを集めてきて表示できるようになる。
  • 名刺に載せるような情報をマイクロフォーマットを使ってブログ上に表記すれば、常にアップデートされた取引先の連絡先のデータベースを構築できる。
  • イベント情報もマイクロフォーマットで表記されるようになれば、自分の興味のあるイベントを簡単に検索できるようになる。
  • とはいってもイベント情報のサイトの存在価値がなくなるわけではない。ブログの情報だけでもかなりの数になり、それを検索するのは大変な作業。大掛かりなシステムが必要になる。
  • そういう意味でリアルな社会で既に情報ビジネスを展開しているところは、まだ強い。
  • しかしどの時点でネットに転進するかがかぎ。出遅れると新興ネット企業に先行されてしまう。

平田大治氏インタビュー 第2回音声ファイル」

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ブログの神さま-シックスアパート平田大治氏

今日はブログの神様として有名なシックスアパートの平田大治さんに、技術者にとってのブログの魅力、可能性についてお話を聞いた。

  • データの構造化、データの管理を楽にしていることが、新しいビジネスを生む土壌になっている。
  • 構造化できるということは検索がより精度高くできる。検索にかかる時間も短縮される。だれかが書いたばかりのブログをすぐに検索できる。ブロガー同士がリアルタイムで議論できる。

平田大治氏インタビュー 第1回音声ファイル」

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口コミとマス広告の組み合わせで効果倍増-サイバー・バズ宮崎聡氏

M01 今回もブログなどを使った口コミ広告代理店のサイバー・バズ宮崎聡さんにお話を聞いた。

  • マスメディア広告はなくならない。しかしブログなどのマイメディアは大きくなる一方
  • マイメディアで口コミ発生を仕掛けたあとで、マス広告を打つと効果倍増
  • バズ(口コミ)の起こし方はいろいろある
  • 女子大生のブロガーだけの試写会。映画を見終わったあとのイベントで映画製作の裏話を紹介。翌日のブログに好意的なエントリーが。
  • 商品やサービスの特徴をよく理解し、それに合ったバズの起こし方を提案するのが広告マンの仕事。
  • ブロガーにはサイバーバスの会員だと明記してもらう。
  • 悪口を書かれても、それは真実。マーケティングデータとして利用してもらうよう広告主に理解を求めている。

宮崎聡氏インタビュー 第2回音声ファイル」

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ページビューなどの数量より質を重視-サイバー・バズ宮崎聡氏

00 ブログなどを使った口コミ広告代理店のサイバー・バズ宮崎聡さんにお話を聞いた。

  • 事業は2つ。1つは、ブログなどを核にした広告企画と広告枠の販売。
  • 2つ目は、影響力の大きいブロガーと広告主を結びつける事業。サービス名は「サイバーバズ」
  • 広告主の商品をブロガーに体験してもらい、記事にしてもらう。
  • ネットサーファー部隊が人気のブロガーを探して接触。
  • 最初は200人のブロガーと。2007年9月には5000人に。売り上げ目標は3億円。
  • アメリカでこのモデルは注目を集めている。
  • いい情報だけを流してもらうのではなく、消費者とのコミュニケーションを目的に
  • 昨年に比べると、広告主の意識が変わってきた。昨年は「悪口書かれたらどうしよう」。今年になって半分くらいの広告主がこうした手法に積極的になってきた。
  • ネガティブ情報はどちらにしろ勝手に広まってしまう。そのことを心配するより、影響力のあるブロガーとコミュニケーションを深めていくことを目的にすべき
  • 何人にリンクされたかという「量」よりも、だれが書いたかという「質」を重視
  • 製品紹介ばかりしているブログより、ジャーナリズム的なブログのほうが魅力的。まじめな論調のエントリーに混じった商品紹介のエントリーのほうが効果が高い
  • 7つの評価基準で選び出したブログの書き手に会員になってもらった。
  • クライアントも質を重視し始めた

宮崎聡氏インタビュー 第1回音声ファイル」

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ブログを通じて口コミ発信-エニグモ田中氏、須田氏

前回に引き続き株式会社エニグモの共同最高経営責任者の田中禎人さん、須田将啓さんにお話をうかがった。今回はプレブロというブログを使った口コミ発信サービスについて。

  • ブログに代表される個人メディアが台頭
  • マスメディアだけでは商品情報が消費者に到達できない
  • 1つのブログを1つの媒体。ブロガーは編集長
  • ブロガーに商品情報をプレスリリースとして提供
  • 取り上げてくれれば、編集費として謝礼を支払う
  • どう書いてもらうかなどの謝礼の条件を事前に決めておく
  • 広告主の関心は高い
  • 50円から2000円。2000円は体験レポートのようなもの。
  • 仕込み、やらせの要素は排除。

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田中氏、須田氏インタビュー 第2回音声ファイル」

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ユーザーをバイヤーにした市場-エニグモ田中氏、須田氏

Enigmo 株式会社エニグモの共同最高経営責任者の田中禎人さん、須田将啓さんにお話をうかがった。今回はバイマというCtoCのマーケットプレースについて。

  • オークションのように中古ではなく新品の商品を個人が個人に向けて販売。世界中に個人のバイヤーが存在する買い物代行業。
  • 世界50カ国に5000人のバイヤーが存在。
  • プロモーションにノウハウ
  • いい商品と出会える確率が高まる。
  • ネットショッピングの魅力は、安く物を買うということではないはず。自分が行けない場所の物を変えるという、顕在化されていなかったネットショッピングの魅力を実現できる。
  • ケータイとカメラをインフラとしたショッピング情報
  • バイヤーは海外の留学生、駐在員の奥様
  • ファッション系の商品が多い
  • 今後は、海外ネットワークを生かした情報サービスも追加

田中氏、須田氏インタビュー 第1回音声ファイル」

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革新的広告手法は必ず登場する-サイバーエージェント須田伸氏

サイバーエージェント須田伸さんにアドテックのお話や広告の未来について語ってもらった。

  • アドテックに参加。インターネット広告という特殊な分野の集まりではなくなった。技術者よりも一般のビジネスマンが多かった。
  • デジタルビデオレコーダーの普及に伴い、CMが飛ばされ、テレビ局のビジネスモデルが変わる。
  • 番組内にスポンサーの製品をさりげなくもぐりこませるプロダクトプレースメント。1つの手段ではあるが、すべての広告がプロダクトプレースメントになるわけではない。
  • 番組の内容とあったような広告、視聴者個人の属性に合った広告。いろいろな方法論が議論されているが、これだというものはまだ見つかっていない。
  • なんらかのクリエイティブな手法は必ず登場する。
  • 今までのビジネスモデルだけにしがみついていては、パイは縮小するだけ。新しいものに積極的に挑戦していかざるをえない。それはネット企業も従来型メディア企業も同じ。
  • アドワーズのキーワード連動型広告の登場は、ある程度予測していた。しかしこれほど急速に普及しこれほど大きな市場になるとは考えていなかった。

須田伸氏インタビュー 第2回音声ファイル」

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広告の概念が変わる-サイバーエージェント須田伸氏

 

サイバーエージェント須田伸さんにネット広告の現状と未来についてお話をうかがった。

  • 博報堂でCMプランナーとして8年。ネットに対する興味が拡大。可能性への興味
  • 今まではマスメディアだけが発信者。ネットは、ユーザーも情報発信者。情報のベクトルが違う。
  • キャンペーンは空爆の意味。上から下。
  • マスメディアとネットは相互影響。なくなることはなくても、変わらざるをえない。
  • 広告の形は、従来の媒体の発想の限界を超えたものになってきている。
  • イニシャルをユーザーを取る。企業のほうからネタふり。ユーザーがクリエーター双方向に。
  • 広告の枠を超え、IRになったり、PRになったり、商品開発になったり、企業の経営になったりする。ボーダレスに。
  • 組織も柔軟に。一体化する組織も出てきた。

須田伸氏インタビュー 第1回音声ファイル」

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SNSは今後2極化する-サンロフト服部達也氏

今回はサンロフトの服部達也さんにSNS業界の今後の展望についてお話をうかがった。

  • ミクシィの世界は残る。出会いを求めたり、広く自分を表現したい、というニーズに応えていくだろう。
  • その一方で分散化の動きも出るだろう。SNSの世界は、2極化する。一方はミクシィ、もう一方は無数の小規模SNSといった具合に。その小規模SNSを束ねたときにミクシィに並ぶようなものになれば。
  • 他社のSNSともつなげていきたい
  • APIを公開し、他社であってもナノティの中に新たな機能やコンテンツをプラグインとして追加できるようにしてある。

服部達也氏インタビュー 第2回音声ファイル」

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ナノティの魅力-サンロフト服部達也氏

ナノティというSNSを始めたサンロフトの服部達也さんにお話をうかがった。

  • ミクシーの一人勝ち
  • ユーザーが多くなりすぎてSNSのよさがなくなってきたという声がある
  • ナノティは、新しい友人を作りたいというニーズより、既に存在するグループに対してコミュニケーションのツールを提供することが目的
  • メーリングリストはメールだけ。過去の情報を調べにくい。SNSは検索機能やタグ付けなどの機能で過去の情報を調べやすい。

服部達也氏インタビュー 第1回音声ファイル」

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物販ビジネスの今後-ECナビ宇佐美進典氏

今回はECナビの宇佐美進典さんに今後の展望について語っていただいた。

  • アメリカでは、価格比較はショッピングサーチと呼ばれる。同様に価格比較ということだけではなく、ショッピングサーチの方向に向かいたい。物を買うときに探しにくる場を形成したい。
  • ウェブ上だけでなく、モバイル機器を使ったリアルな場での買い物の際にも使われるようなメディアを作っていきたい
  • グーグルのショッピングサーチが米国でそれほど成功していない理由は、単に情報の羅列ではなくきめ細かいサービスが求められているから。
  • 商品によって何を主な軸に検索するか異なる。価格で比較されることが多いものもあれば、性能で比較される場合もある。
  • いかにきめ細かくできるか。この部分にヒューマンなものが残ってくる。
  • 商品に関するブログの書き込みなどの情報も、今後価格比較サイトに入ってくる
  • 買い物に関するSNSも開発した
  • ショップで買い物をするとポイントがたまる仕組みになっているが、一方で購買履歴などのマーケティング情報が蓄積されている。この情報を生かしたサービスを提供したい。
  • 年内中には何らかの形でモバイルのサービスを提供したい
  • 研究開発は、「検索」と「共有」に力を入れている

 

宇佐美進典氏インタビュー 第2回音声ファイル」

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王者に果敢に挑戦-ECナビ宇佐美進典氏

価格比較サイト「ECナビ」の宇佐美進典さんに、これまでの経緯、なぜカカクコムに挑戦しようと考えたのか、などを聞いた。

  • カカムコムが強いがゆえにだれも挑戦しなかった。そこにビジネスチャンスがあるかもしれないと思った。
  • ユニークユーザー数ではカカクコムの半分。売り上げは同じ。広告が6割。リサーチが4割。会員120万人にアンケートを配る。
  • 口コミではカカクコムの1割、2割程度。
  • カカクコミの口コミ収集方法が掲示板であるのに対し、ソーシャルブックマークなど新しい口コミ収集方法に挑戦している。

 

宇佐美進典氏インタビュー 第1回音声ファイル」

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招待券を得るには

今回のセミナーには、電通さん、博報堂DYパートナーズさん(予定)、ソニーさん、アイレップさん、ニューズ・ツー・ユーさん、WOMCOMさん、アドプレーンさんにスポンサーになってもらっています。スポンサーさんのところには、招待券、優待券(5000円)が配られます。これらの企業さんのクライアントであったり、知り合いであれば、招待券、優待券を入手できるかもしれません。あたってみてください。
またモバツイッターの利用者の中から先着20人を招待します。モバツイッターのユーザーになってモバツイッター画面で案内があれば、すぐに応募してみてください。
ブログの読者、ポッドキャストのリスナーを多くご招待したいんですが、今回は前評判がいいので、僕自身、それほど多くの招待枠をもらえていないんです。優待券(5000円)ならなんとかなりそうです。ご希望のかたはメールください。yukawa@jiji.co.jp

ブカツブログ、ポッドキャスト-渡辺英輝氏

 今回もビーコン・コミュニケーションズ渡辺英輝さんがゲスト。渡辺さんが手がけたブカツブログやポッドキャストのお話をうかがった。

  • ナイキはアスリートを応援しているというメッセージ
  • テレビCMにはないリアリティーをネットで見せた
  • ポッドキャストにも挑戦
  • ニートの問題などに悩む若者に向けたメッセージをどう伝えるか
  • テキストでは伝わりにくい
  • 新しい技術ありきではなく、まず企画ありき。企画にあったツール、技術を使うだけ

渡辺英輝氏インタビュー 第3回音声ファイル」

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米国本社に影響与えたブログマーケティング-渡辺英輝氏

ビーコン・コミュニケーションズ渡辺英輝さんがゲスト。ブログを使った新しいマーケティング手法として有名になったアリエールのアイラブこまったさんコンテストの話など。

  • ブログを使うことによって、口コミの伝播を実際に見ることができる
  • 日本でのブログマーケティングの成功を見て、P&Gの米国本社でもブログ活用を検討

渡辺英輝氏インタビュー 第2回音声ファイル」

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ブロガー29man(ニクマン)として-渡辺英輝氏

クリエイティブな広告が得意の中堅の広告代理店ビーコン・コミュニケーションズに勤める渡辺英輝さんにお話をうかがった。今回はお仕事の話よりも、ブロガーとしてのことなど軽い話題にしてみた。

  • 親からも呼ばれるほど定着したニックという愛称
  • 上司の米国人からニック・マンと呼ばれたことからニクマンというあだ名に
  • 木村剛さんとのオフ会を開催し、ブロガーとして有名に

渡辺英輝氏インタビュー 第1回音声ファイル」

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CGMは脅威ではない-テレビプラス岩垣氏

今回は、テレビプラスの岩垣さんに消費者発信メディア(CGM)がテレビに与える影響について語ってもらった。

  • 映像編集は難しい(本当はそうでもないけど)。素人の作った映像とプロの作った映像は違う。
  • コンテンツがないと言う人が多いが、それは違う。日本の家庭ほど、結婚式のビデオとかいった映像コンテンツがあふれているところはない。ただそれをテレビ局がコンテンツとして利用するのではなく、写真のDPEサービスのように1時間撮ったものを10分ほどのコンテンツに編集してあげるというビジネスが成立するかも。その過程の中で、おもしろい映像があれば投稿ビデオの番組に使う、ということができるかもしれない。
  • CGMの市場があるとすれば、われわれの知らない市場だから、今はそこに手を出すことよりもすべきことがあるのではないか。

    岩垣伸哉氏インタビュー 第4回音声ファイル」

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HDDレコーダーとプレースメント-テレビプラス岩垣氏

今回はテレビプラスの岩垣さんと、HDDレコーダーの普及に伴うCM飛ばしの問題について意見交換した。今後CM飛ばしが一般的になりテレビ局は近い未来にビジネスモデルを変えざるを得なくなる、と僕は考えている。ここのところは岩垣さんと意見が異なるところ。岩垣さんの見解は以下の通り。

  • どういう基準で紹介するのかという問題はあるが、商品を広告として紹介するのではなく、情報として紹介してお金をもらうやり方を展開していきたい。
  • HDDレコーダー普及に伴うCM飛ばしの問題に対抗する意味でも、こうしたプロダクト・プレースメントと呼ばれる手法は増えてくるだろう。
  • HDDレコーダーによるCM飛ばしはそれほど問題ではないような気が。今放送しているものを見て回って、何もなければ録画したものを見る人がやはり多い。
  • テレビは惰性のメディア。

岩垣伸哉氏インタビュー 第3回音声ファイル」

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ワンセグのビジネスモデルは広告ではない-テレビプラス岩垣氏

テレビプラスの岩垣さんによると、間違った意味でワンセグ放送に期待している人が多いという。ワンセグの可能性は、広告のビジネスモデルにあるのではなく、放送と通信の橋渡し役にあるのだという。

  • GyaOのようなコンテンツのプラットホームには興味がないが、広告配信のプラットホームには興味がある。新商品の発売前に宣伝ブログで盛り上げるという手法が出ているが、それをテレビコマーシャルと組み合わせることでもっと効果が出るのではないか。テレビで「すごい新商品が出ますよ」と、ちょっと秘密めいたコマーシャルを出し、「詳しくはこちらのホームページで」という道筋を作っておいて、盛り上げてから販売するという手法はどうだろう。さらに新商品の情報ばかりが集まるポータルがあれば、新しい物好きのユーザーが集まるのでは。そういうことは積極的にやっていきたい。
  • われわれの役割は、テレビから通信の世界に、いかにシームレスに人を流し込めるか。難しいところだが、この部分でワンセグに期待できる。
  • ワンセグそのものにビジネスモデルがあるように考えている人が多いが、ワンセグは放送と通信をつなぐブリッジの意味が大きいと考えている。
  • ワンセグで視聴者が増えるという理由で広告主からより多くの広告料金をもらいたいところだが、そうすると出演者などの権利者からも支払いを請求される恐れがある。今のところは、スポンサーにも請求しないし権利者の請求にも応じないとしたほうが得だという考え方だ。そういう意味でワンセグの広告モデルで収益を上げることは難しいかも。だからより多くの広告を得ることよりも、放送と通信を結ぶブリッジとして利用するほうがいい。
  • 今は番組のURLを入力してもらったり、空メールを送ってもらわなければ、番組のサイトに誘導できない。しかしワンセグだと、テレビで見ている放送局と同じ放送局をワンセグで選んでもらえばケータイのボタンを押すだけで、すぐに通信の世界に飛んできてもらえる。課金の仕組みなど通信の世界に確固たるビジネスモデルを作っておけばいいので、ワンセグはそのように利用されるのではないか。
  • テレビは広告主とだけのつきあいというBtoBの世界。これまでBtoCの世界は手付かずだった。ワンセグでBtoCへ

岩垣伸哉氏インタビュー 第2回音声ファイル」

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テレビ局からみた通信と放送の融合-テレビプラス岩垣伸哉氏

テレビ大阪の子会社テレビプラスの岩垣伸哉社長に放送と通信の融合についてお話をうかがった。

  • 通信と放送の融合といっても、その上に載るコンテンツは同じ。何も恐れることはない。逆に通信はわれわれの味方になる。
  • 放送業界は努力をしてこなかった業界。過去60年間、同じことをしていても収益率がよかった。それは免許事業だから。そうした特権的地位が危うくなってきたのが今の現状。
  • とはいうものの、放送は2兆円産業。ネット広告はまだ2800億円。ネットコンテンツにかけることのできる金額はまだまだ低い。そこでテレビが持っているリッチコンテンツをどう利用していくかが、通信と融合の当面の課題。
  • テレビには、エンタテーメント系のコンテンツを作る人脈、ノウハウがある。これを使って通信の世界でも成功できるのではないか。
  • Gyaoのようなコンテンツのプラットホームには興味がない。

    岩垣伸哉氏インタビュー 第1回音声ファイル」

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イントラネット2.0-フィードパス小川浩氏

 フィードパスの小川浩さんに、イントラネットの今後についてお話をうかがった。

  •  もともとロータスノーツなど独自の技術で社内LANを構築していたところに、HTTPなどのインターネットの技術を取り込んだのがイントラネット。その状態をイントラネット1.0とすると、今後はAJAXのようなウェブ2.0技術を取り込んだイントラネット2.0の時代になる。
  • グーグルのようなウェブのプレーヤーVSグループウェアの既存プレーヤー。勝つのはどっち。
  • グループウェアがRSSを配信するようになるとか、エンタープライズサーチがかなり安価になってくる。日本市場だけ見ると、既存プレーヤーの2.0化のほうが早い。
  • イントラネット3.0は、ホスティングサービスになっていく。米国のsalesforce.comのようなASPに情報システムの基幹業務を任せるようになるのではないか。
  • グーグルのgmailが普及していることからも分かるように、個人情報をグーグルという会社にあずけることに抵抗がないという人が増えてきた。個人情報を流出する企業も増えてきており、情報を社内で持つことが必ずしも安全でない、という認識が広まっている。企業の情報システムがすべてインターネットに飲み込まれる可能性は高い。

小川浩氏インタビュー 第6回音声ファイル」

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フィードビジネス-フィードパス小川浩氏

今回はフィードパスの小川浩さんに、フィードを使ったビジネスの展望をうかがった。
フィードはEC向き。フィードに登録する人は買いたいという意思をもっている。そこに購入ボタンがあれば、すぐに購入してくれる。通信社のビジネスにも向いている。
フィード1.0は、更新情報。フィード1.5は、情報量が増し広告が載っている。フィード2.0はシンジケーション、ウェブサービスの世界。フィード2.0の世界では冷蔵庫がネット家電になっていて、そこに入っている食材を認識して、その食材を使ったレシピが送られてくるようになる。

小川浩氏インタビュー 第5回音声ファイル」

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