CGMは脅威ではない-テレビプラス岩垣氏
今回は、テレビプラスの岩垣さんに消費者発信メディア(CGM)がテレビに与える影響について語ってもらった。
- 映像編集は難しい(本当はそうでもないけど)。素人の作った映像とプロの作った映像は違う。
- コンテンツがないと言う人が多いが、それは違う。日本の家庭ほど、結婚式のビデオとかいった映像コンテンツがあふれているところはない。ただそれをテレビ局がコンテンツとして利用するのではなく、写真のDPEサービスのように1時間撮ったものを10分ほどのコンテンツに編集してあげるというビジネスが成立するかも。その過程の中で、おもしろい映像があれば投稿ビデオの番組に使う、ということができるかもしれない。
- CGMの市場があるとすれば、われわれの知らない市場だから、今はそこに手を出すことよりもすべきことがあるのではないか。
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岩垣社長、
(投稿: 成田浩一 | 2007/03/11 14:01:46)会社設立オメデトウ。応援してます。
成田
ごぶさたしています。
CGMについての重要な視点は、受信者側の二次加工にあると思っています。
著作権者は、オリジナルに君臨し、二次加工を拒絶するけれど、二次加工がオリジナルの宣伝効果になる。商品価値をあげる効果があることも否定できない。
☆
2ちゃんねるの管理人は、ニコニコ動画という動画加工サイトをはじめたようです。
オリジナルをつくることは難しいが、加工することのハードルは低い…。
☆
「冬のソナタ」のユン・ソクホ監督は、視聴者が、自分の作品のサマリーを作ることを、必ずしも不快に思っていないらしい。
冬のソナタのファンには、ペヨンジュンとチェジウが並んで歩くカットだけを編集した人がいたそうです。
それをみて、観客はこんなところを楽しんだのか。と、監督は楽しんだといいます。
たしかに著作権の問題はあるのかもしれないけれど、アメリカの既存メディアのYouTubeへの対応がバラついていることを見ても、過渡期なのではないでしょうか。
では、CGMが脅威ではないのかどうか…。
それはちょっと一言ではいえない気がしています。
否、CGMを敵対視するのではなく、オリジナルコンテンツメーカーたちが重要なリファレンスのひとつとして活用するというのが、これからのムーブメントではないでしょうか。
そして、それは映像の世界では起きていないが、テキストの分野では広く行なわれている。
テキストほど、二次加工が容易な形式はないのですから…。
(投稿: スポンタ | 2007/04/17 10:42:18)