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日本のネットはコミュニケーションメディア-鈴木謙介氏

 気鋭の社会学者、鈴木謙介さんに日本のメディアの今後について語ってもらった。
 世界一安いブロードバンド回線が急速に普及した日本。その中で音声や映像といったリッチコンテンツを載せることができるのではないか、ネットは新聞、テレビを越えるマルチなメディアになるのではないか、という期待が高まっている。
 しかし鈴木さんは、日本のネットはリッチコンテンツを載せる媒体としてよりも、リアルな社会の中の娯楽や情報を仲間と消費するためのコミュニケーションツールとしての役割が大きくなるのではないか、と予測している。そしてその役割を果たす主役はパソコンではなくケータイになるだろうと言う。
 またそう考えると、特定の産業に特化したSNSなど、付加価値の高い人と人との出会いを支援するコミュニケーションツールなどが、今後有望なメディアビジネスになるかもしれないとしている。

「鈴木謙介氏インタビュー 第1回音声ファイル」


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3月 29, 2006 |
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